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テレビ会議システム用語解説

テレビ会議システムで使用される専門用語を解説しています。もし、テレビ会議システムについてご不明な点がありましたら、お問い合わせください。

【720p(ななひゃくにじゅっぴー)】

プログレッシブ方式の画素数1280×720のアスペクト比16:9となっているハイビジョンの映像形式の一種です。

【1080p(せんはちじゅっぴー)】

プログレッシブ方式の画素数1920×1080のアスペクト比16:9となっているハイビジョンの映像形式の一種です。デジタル映像フォーマットの中で最も高解像度の規格ですが、デジタルテレビの諸規格には現在のところ1080pは含まれていません。

【ISDN(あいえすでぃーえぬ)】

Integrated Services Digital Networkの略。電話やFAX、データ通信を統合して扱うデジタル通信網で、「総合サービスデジタル通信」と 訳されています。デジタル信号による通信なので外部のノイズの影響を受けにくく、日本全国でサービスが受けられます。

【H.320(えいちさんにいまる)】

テレビ会議システムの国際標準規格。狭帯域ISDNを利用するテレビ電話・テレビ会議に関する端末やシステムの構成などの条件を規定しています。

【IP(あいぴー)】

Internet Protocolの略。ネットワークに参加している機器の住所付けや、相互に接続された複数のネットワーク内における 通信経路の選定をするための方法を定義しています。パケット通信(データをある特定の大きさに区切って伝える方法)・分散処理・End to End・ベストエフォートなどが特徴です。

【H.323(えいちさんにいさん)】

LAN・WANなど、IPベースでのテレビ電話・テレビ会議に関する端末条件やシステム構成などの条件を規定しています。

【LAN(らん)】

Local Area Networkの略。構内情報通信網や企業情報通信網とも呼ばれ、限られたエリア内で構築されるコンピュータネットワークを意味します。 全国規模でのネットワークの構築ができないことはもとより、本社―地方営業所、異なる企業間での相互接続には対応できません。

【WAN(わん)】

Wide Area Networkの略。広域通信網として電気通信事業者が提供する様々なネットワークサービスの総称であるといえます。範囲に制限がないため、 日本国内および世界全体をカバーすることもできます。公衆電話回線、ISDN、各電気通信業者によってサービスされている専用線、フレームリレーやセルリレーなどのパケット交換、広域イーサネット、IP-VPNなどが挙げられます。

【IP-VPN(あいぴーぶいぴーえぬ)】

通信事業者が保有している広域IP通信網を経由し、構築される仮想私設通信網(VPN)のことです。 IP-VPNを経由することによって、遠隔地のネットワーク同士をLANで接続しているのと同じように運用することが可能となります。

【広域イーサネット】

WANとして提供されるネットワークサービスのひとつで、100km単位の大型ネットワークのことです。

【専用線】

Private Line Services。第一種電気通信業者によって提供されているサービスです。公衆電話網やISDNなどの回線交換とは異なり、相手までの回線を常時確保する サービスのことです。専用線を利用すれば相手との接続状態を維持することができます。通信料は従量制ではなく通信速度や距離によって異なります。

【パケット】

通信データを一定の大きさに分割し、ぞれぞれにアドレスを付けてネットワークへ転送するひとかたまりのデータのこと。

【電気通信業者/通信業者】

通信サービスを提供する企業のこと。代表的な企業としてはNTTやKDDIが挙げられます。

【コーデック】

コーデック(CODEC)とは、Coder-Decorderを略した造語です。この装置でテレビ会議に使用する音声や画像を送信時にはデジタルデータに変換(符号化)、受信時にはアナログデータに変換(複合化)させます。テレビ会議システムの心臓部ともいえます。

【ITU-T(あいてぃーゆーてぃー)】

国際電機通信連合の電気通信標準化部門のことで、電気通信に関する技術を標準化しています。

【Gateway(げーとうぇい)】

規格の異なったネットワーク間のプロトコルの違いなどを調整して、他のネットワークとの接続を可能にするハードやソフトの総称です。

【Gatekeeper(げーときーぱー)】

H.323ネットワーク(IPネットワーク)上のアクセスをコントロールする装置のことです。認証、アドレス変換、帯域制御、課金管理などを行う機能を持っています。

【IPアドレス(あいぴーあどれす)】

TCP/IPプロトコルで通信を行うネットワーク上において、コンピュータやネットワーク機器を識別するために使用する番号(アドレス)のことです。

【グローバルIPアドレス(ぐろーばるあいぴーあどれす)】

インターネットから直接アクセスすることができるユニーク番号(アドレス)のことです。

【firewall(ふぁいあーうぉーる)】

外部(インターネット)から組織内のコンピュータネットワーク(LAN)へ侵入することを防止するシステムのことです。

【ポート番号】

TCP/IPプロトコルにおける端末内アプリケーションを識別するためにサービス毎に割り当てられた番号のことです。

【TCP/IP(てぃーしーぴーあいぴー)】

Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略。インターネットの標準プロトコルです。

【PPPoE(ぴーぴーぴーおーいー)】

PPP over Ethernetの略です。PPPoEを利用すると、LAN上からもユーザ認証やIPアドレスの割り当てなどが可能となりADSLやCATV、光ファイバーなどによる常時接続サービスにおいて、 接続するプロバイダを簡単に切り替えられるようになります。国内でも多くのADSL接続サービスに採用されています。

【エコーキャンセラー】

遠隔コミュニケーションを行うときにスピーカーやマイクを使用すると、受信側でスピーカーから出た発信側の音声を受信側のマイクが拾うことで発信側に音声が戻って聞こえることがあります。遅延を伴うのでエコーのように聞こえます。そのような音声の戻りを防ぐ装置のことです。エコキャンと省略されることもあります。

【カスケード接続】

ハブなどの中継点となる通信装置同士を接続することで1つのネットワークに接続できる端末数を増やすことです。

【CIF(しふ)】

Common Intermediate Format の略です。ITU(国際電気通信連合)が定めた映像信号フォーマットの標準の一つで、352ピクセル×288ライン、毎秒30フレームの映像に対応しています。NTSC方式とPAL方式が相互通信可能となるように定めた共通中間フォーマットです。

【QCIF(きゅーしふ)】

CIFの4分の1のサイズの画像フォーマットのことです。176ピクセル×144ライン。

【NTSC(えぬてぃーえすしー)】

National Television Standards Committee の略です。地上波アナログカラーテレビ放送の方式の一つです。この方式は日本や北米、中南米で採用されています。

【PAL(ぱる)】

Phase Alternation by Line の略です。地上波アナログカラーテレビ放送の方式の一つです。フランス以外の西ヨーロッパ諸国をはじめ、中国などのアジア諸国、アフリカなどで利用されています。

【DHCP(でぃーえいちしーぴー)】

Dynamic Host Configuration Protocol の略。インターネットに一時的に接続するコンピュータへIPアドレスなどの必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルのことです。 DHCPを使うことでネットワークの設定に詳しくないユーザでも簡単にインターネットに接続することができ、ネットワーク管理者の管理が容易になります。

 

 

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